8/31(月)春雨スープ、鰹のタタキ

 

前日めちゃくちゃ早く寝床についたにも関わらずめちゃくちゃ寝て9時半頃起床。24時間近く何も食べておらず強い空腹を覚えていた。かろうじて残っていた食材で春雨スープを作った。

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春雨・賞味期限切れの卵2個・カニカマ・冷凍ネギ。中華スープの素に加えて熊本のポン酢醤油みたいなのを入れたら非常に食欲をそそる風味が出てよかった。

掃除・洗濯・コインランドリー・立ち読み・買い物をこなして帰宅。夜はちょっと涼しくなってきた気がするが昼間はまだまだ残暑が厳しい感じだった。店にもろもろの事務用品類を持ち込み、先日色を塗った板をセットアップしてディスプレイ台のレイアウトをあーでもないこーでもないしたりレジ兼ワークスペースを作ったりした。ディスプレイ台といっても白く塗った天板のテーブルみたいなものだし、レジといってもやっぱりただのテーブルだしで「店感」はほぼない。床がフローリングということもあってほぼ「俺の部屋」という感じ。これはこれで良い雰囲気な気もするが。

ツイッターに店内の様子をアップしたら「未完成であることが魅力的」というようなコメントがついた。そういえば会社員をしていた頃もおれは「未完成感」を一種の売りにしていて、つまり「まだ成長段階なんです、伸びしろあります(だから多少の失敗には目を瞑って将来性も含めて評価してください)」みたいに振る舞っており、まだ若手といえるポジションだったからなんとなく通用していたけれども、その実内心では現状の能力のみをストレートに売りにできないことをコンプレックスに感じていたのだった。しかし今、店作りに対してかけられた「未完成」という言葉に劣等感を持つことは不思議となかった。むしろ言い得て妙だなと思ったし嬉しかった。いつのまにか、かつて囚われていた成長とか昇進(ジュニアからシニア、シニアからマネージャ、マネージャから…)といったゴール目指して上昇し続ける強迫観念からは随分自由になれたようで、今ではアップもダウンもなく、ただその時々の気分で変化していくこと、キメラ的な混合状態、カオス、を維持できれば楽しいんじゃないかと思えている。そういった変化可能状態を指して「未完成」と表現してもらえたと解釈して嬉しくなったのだ。と言いつつ、このごちゃごちゃ感・組み合わせの妙で勝負しようという姿勢も実は会社員時代に取っていた戦略と符合する部分ではあるのだけれど。同じ人間であるからには価値観をまるごとまっさらになどできないのだな、ということにも思い至って少し楽しい。

良い感じの未完成まであと二・三歩、というところまで来た気がしたのでひとまず今日の所は終わり。夜はスーパーで買ってきていた鰹のタタキなどを食べた。

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キュウリとワカメの酢の物にカニカマを入れてみたらかなり良かった。鰹はいつ食べてもうまい(でも最近はそこまで安くない)。