8/18(火)朝定食、海鮮

 

トイレ2個、カリカリ入れ2個、水飲み容器たくさんを準備して8時前に家を出る。阿倍野まで出てリムジンバスに乗って伊丹空港に向かう。伊丹空港はちょっと見ないうちにえらく綺麗に改装されていた。飲食店街の様々な店がモーニングメニューを出していて、551蓬莱の肉まんと麺のセットと迷った末に和定食の店に入った。

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白米を焼き魚で一杯、納豆で一杯、卵かけご飯にして一杯という具合に食べたら腹が苦しくなった。久々のANA機で熊本空港に向かう。多すぎた朝食で血糖値が上がりまくったのか、機内ではほとんどずっと気絶していた。初めて降り立った熊本空港もまた非常に綺麗な建物だった。送迎車でレンタカーショップまで送ってもらい、車を受け取り出発。息苦しいほどの暑さで、熊本市内の駐車場に止めてから目的地までほんの10分足らず歩いただけで熱中症のような苦しさを覚えた。20分ほど時間があったので見かけた喫茶店に飛び込んでアイスコーヒーとケーキのセットを頼んでしばし涼を取った。

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満を持して目的地に向かう。熊本市内で作陶しているHさんの工房を訪ねる。雑居ビルの2階、ギャラリーショップも併設しておりこぢんまりとしつつも非常に洒落た空間だった。

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工房移転準備の最中というタイミングだったが快く迎えてくださってありがたい限り。在庫があるぶんを少し買い付けできた。あとは後日発注する。

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これは泥塔(でいとう)。新羅の泥塔をモチーフにして作陶されたもの。まだ試作段階で売りに出すかどうかもわからないということだったが余りに良くてしげしげ眺めていたら記念にひとつくださった。Hさん良い人すぎる。これもいつか取り扱いたいものだ。工房を辞去して近くの古本屋などを冷やかした後、車に戻った。車内は地獄のような暑さになっていた。エアコンを全開にして涼んでいると知らない番号から電話がかかり、出てみると夜に食事する予定の天草の陶芸家Kさんだった。細かい時間調整のためにわざわざ電話をくれたのだった。肉声を聞くのは初めてだったが穏やかな声色で安心した。車を天草に向けて走らせる。ほとんど海岸沿いの一本道で、信号もボタン式のため止まることがなく非常に快適なドライブだった。海に落ちる夕陽が美しく、景色を楽しみながら運転できた。無事天草入りして先にビジネスホテルにチェックイン、その後Kさん夫婦が車で迎えに来てくれたので乗り込んで海鮮居酒屋に連れて行ってもらった。

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かし原というお店で非常に良かった。海鮮はもちろん串焼きや唐揚げなどの一品料理も美味しかった。「がらかぶ汁」という地元で捕れるカサゴの一種の味噌汁を締めに頼んだら良い出汁が出て抜群だった。仕入れに行って作家さん(とそのパートナー)と食事を共にするのは初めての経験で緊張していたが、お二人ともホスピタリティに溢れた愉快な人たちで、とても楽しく3時間近く飲み食いできた。ZAZENBOYS好き、東山魁夷好きなど共通点も見いだせたり店名を褒めてもらったりして嬉しい気持ちになった。2対1で割り勘精算してからビジネスホテルまで送ってもらった。明日は朝から工房に伺う。