7/17(金)たらこスパゲティ、王将弁当

9時前に起床。手早くたらこスパゲティを作製して食べた。

f:id:nichijo-ni-ikiru:20200719030039p:plain

簡単にうまくなりすぎて怖いくらい。たらこが高いのがネックだが…。身支度をして10時半前に家を出る。霧のような雨が降っており、傘をさしても風に流された細かい雨が服をしっとりと湿らせて非常に不愉快。地下鉄をいつもとは反対方向に一駅乗り、予約していたレンタカーを受け取り信楽へ向かう。ナビが有料道路を使わない設定になっていた関係で到着予定時刻が想定と大きく異なって表示されて焦ったり途中大雨に降られたりして怖い思いをしつつもなんとか目的地に到着する。二件の窯元様を訪問して商談。結果的にうまくいった。懐の深い方々で助かった。帰路でも土砂降りの雨に見舞われて閉口した。安全運転を徹底して無事スタート地点のレンタカーショップに戻ることができた。ETCの精算をすると高速代が思ったよりもずいぶん高くて驚いた。レンタカー代・ガソリン代を含めて交通費だけでトータル1万2千円以上かかってしまった。次は下路で移動することも考えなければいけない。王将で唐揚げ弁当的なものを買って帰宅。

f:id:nichijo-ni-ikiru:20200719030139p:plain

歩いて帰るうちに寄ってしまったがおいしかった。食後急激に眠くなり風呂に入ることもなく寝落ちした。

 

窯元の方と色々会話させていただく中で印象に残ったことがいくつかあるので書き記しておく。

1.うつわ文化の裾野の広がり

伺った二件の窯元はいずれもギャラリーショップを併設していたのだが、商談中にも一般客がちらほら見えた。年齢層の若さも見てとれたし、男性客がひとりで訪れて自分用にと言ってうつわを購入していくところも見えた。ちょっと良いうつわを好む人たちの裾野は広がっているように感じる。

2.オンラインショップの難しさ

両方の窯元の方からほとんど同じ様な話を聞いて衝撃的だったのが、オンラインショップ経由でうつわを販売した際に、お客から「写真で見た感じと違う」というクレームが入り、それを受けたオンラインショップから「できるだけ一定の品質にして欲しい」と要望されることがある、という話だ。手作りのうつわに対して個体差を許容しないというのは何か矛盾が生じている気がするけれど、実物を手に取ることなく買えてしまうオンラインショップというチャネルならではの難しさと言えるのかもしれない。ある窯元では個体差が出やすい釉薬を使ったアイテムはWeb上には掲載しないようにしたり製作するのを見合わせたりもしているそうで、コロナ禍において非対面販売に力を注ぐトレンドはあるにせよ、作家もののうつわはちょっと相性が悪そうだ。だからこそ実店舗の価値が際立つとも言えるが。

3.梱包の負担

結局1~3の話はすべて関連しているのだけど、裾野が広がってオンラインでの注文に対応したり遠隔のショップに卸すことになって何が大変かというと何にも置いて梱包作業らしい。私もオンラインショップでうつわを購入するたびに「丁寧すぎるほど丁寧に梱包してくれてるけど大変じゃないのかな…」などと思っていたので、窯元の方の話を聞いてやっぱりかと答え合わせできた気持ちになった。ある窯元では発注した品を直接取りに来てくれる場合は卸の掛け率を下げるという条件にしているほど梱包の手間は大きいそうだ。窯元側は手間がかかり、お客側は大量に発生した梱包材の処理に困るという誰も得しない現状となっている。この問題は解消されないままの方が実店舗のアドバンテージは維持されて良い気もするけれど、大局的な見地からはそうもいかずなかなか悩ましいと思う。