路上に接続する

1/10(金)

午前中にリモートで打ち合わせを一発。人びとの会話を聞き流すだけのお仕事。プロジェクトが本格始動するまでの準備運動としてまずは週イチで打ち合わせに参加してくれ、という趣旨なのだけどかれこれ4ヶ月くらい準備運動期間が続いている。ぬるま湯がぬるま湯であるうちはこの快適さを享受させてもらおうと思う。

13時頃に家を出て地下鉄を乗り継いで肥後橋で麻婆豆腐を食べる。今日の前菜には中華風刺身みたいな味の付いた生魚の一切れが入っていて大変美味しかった。その後howseでメガネを試着するもしっくりこず。自分の顔面をあまり直視したくない気持ちが勝ってマジマジと確認できない。そもそも度の入っていないメガネを試着して鏡を見ても像がぼやけるというのもある。今までどうやってメガネを選んでいたんだっけ?人に選んでもらうことが多かったのかもしれない。

店を出て小一時間歩く。ニ発目の打ち合わせまで時間があったのでバイト先の近くの喫茶店に入って時間を潰す。クラウドワークス経由で寄せられた相談に返信して2時間お喋りして1.5万円貰うバイトを獲得する。時間になったのでバイト先に訪問して打ち合せに参加する。少しだけ発言する。でっち上げていった資料を展開してなんとなくこれで進めましょうということになる。プロジェクトの役に立つのかどうかは微妙。

18時前に辞去して自宅に向かって歩き出す。ローソンでジュースみたいな酒を買って少し公園で飲む。すぐに体が冷え冷えとしてきたので歩きながら飲む。ビジネス街を酒をあおりながら突っ切っていく。仕事を終えたサラリーマンたちや制服姿の学生たちが駅に向かうのに逆行して歩く。愉快な気分になる。谷町六丁目あたりのセブンイレブンでもう一本ジュースみたいな酒と肉まんを補給して近くの公園で飲み食いする。そこそこ広い公園には誰もいない。夜だしとても寒いからね。肉まんを食べ終わったので残りの酒を持って再び歩き出す。

そもそもが酒に弱い上に歩きながら飲んでいるのですぐに酔いが回ってくる。歩くスピードは明らかに素面のときよりも遅くなっている反面より滑らかに歩行できている感覚がある。よく歩く道も踏みしめた感触が違って感じる。全体的に鈍麻する感覚の一方で街の微細なところに目が吸い寄せられる。以前から存在していた新しい店に気付いたりする。飽きずにぬるぬるとどこまでも歩けそうな気になっている。

そうこうするうちになんばに到達し、寒さしのぎも兼ねていくつかの店に入って薄い本をディグったりする。成果なし。十日戎で賑わっているエリアを横切ってスーパーに寄って帰宅する。この日は14キロ程歩いた。