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10/20(日)外出・帰宅

奇妙な日だった。

昼前に家を出て自転車で少し遠くのコンビニに行った。STARS ONのチケットをその店舗で発券していたので、払い戻し手続きするために訪れたのだった。ついでにおいしい豚かつを食べた。案の定おいしかった。

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機嫌よく自宅アパートに帰ってくると、ある一室のドアが開け放たれていて、部屋の前に置かれたダンボール箱には雑多なものどもが入れられ「バザーコーナー」などと書いてあった。思わず箱を覗いていると部屋の中から声を掛けられた。話してみると彼女は部屋の住人で、引っ越す直前の荷物の少ないタイミングで友人たちとアート作品をもち寄ってグループ展を開いているという。招かれたので中に入ってみるとそこは当たり前に住居用の空間で、ただわたしの住む部屋とはまったく趣の異なる雰囲気で新鮮ではあったが、そんな住居にハンドメイドの藍染め作品や絵やなんかが飾られているのだった。奇妙で面白い空間だった。作品たちをひとしきり眺め、お茶も呼ばれて少々会話をした。なんとなくの流れで彼女らをわたしの部屋に招いて猫をお披露目することになった。猫は人見知りするのでカーテンの後ろに隠れたが暴れることなくじっとしていたので、カーテンの隙間から一人ずつ覗いてもらった。

午後はアパートの屋上でキャットタワー用の木材に色を塗っていた。一心不乱に作業に没頭すると精神が落ち着く。ターナーミルクペイントのグリーンアーミーという色の塗料を使ったのだが、想像通りの綺麗な色で良かった。塗り終えようとするところにグループ展の面々も登ってきて、すこし会話したら展示物の購入も可能ということで気になっていた作品を譲ってもらえることになった。

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藍染の布をキャンバスに張った素敵な作品。先住の絵たちとも良く馴染んでとても気に入った。これを受け取りにまたグループ展を訪れていると別の住人も来ており、またなんとなくの流れで部屋を見せ合うことになった。わたしのところともグループ展の部屋とも異なる内装・間取りでおもしろかった。引っ越して半年近くして急に他の住人と接触してすこし気まずく、楽しく、奇妙な気分になった。

 

10/21(月)外出・帰宅・外出・帰宅

出たり帰ったりアクティブな日だった。

午前中に起きてだらだらしていたら四天王寺の骨董市が開催中だということを知り、自転車に乗って行ってきた。雲行きが怪しくいつ雨が振り始めてもおかしく無さそうだったが盛況だった。初めて行ったけれど楽しく快適な空間だった。平安蚤の市よりもごった煮感が強くて好みだと思った。空気に当てられたわけでもないが、思わず散財してしまった。

帰宅する頃には少し雨がぱらついていた。夕方から2時間ほどバイトした。普段はあまりやることのない”同期的”な作業を行って、己のパフォーマンスが詳らかになってしまうなと思いながら緊張感を伴って作業した。バイトを終えると雨はかなり強くなっていたが、映画「ジョーカー」を観たい気持ちが強まったのでインターネットで予約してから電車で街まで出てレイトショーで観た。初めて行く映画館だったが席のチョイスも悪く無かった。心地よく観ることができた。主人公の素顔がテニス選手のフェデラーに見えて終始落ち着かなかったが。主人公の動きに静かな迫力があって、象徴的で美しかった。映画館の音響も結構良くてかなり圧倒された。本来の意味でのファンタジー作品と言えたが、オチには少しがっかりした。ただ色々解釈は分かれているようなのでもう一度くらい観ても良いかなと思った。観終わったのが23時頃で、雨はまだ降っていたが歩いて帰ることにした。深夜営業のスーパーに寄って買い物して帰宅した。