おしゃな日/京都

3/4(月)、退職した事を聞きつけたわけではないんだろうけど、ご無沙汰していた人から急に声がかかり京都まで出向いたのでした。

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二両編成のワンマンカーに乗って無人駅で降りた

かっちりしたスーツを着た大人たちと終始ふわっとした会話を交わしてなんとなく良い雰囲気で終了。将来的に小銭を恵んでもらえるようになると良いのですが。用事を終えてもまだ昼下がりの時間帯でしたので周辺を散策することにしました。ただ京都だし雨が上がったばかりだしでとても寒いコンディションでした。

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おしゃな古本屋さん

住宅街にぽつんと良い雰囲気の古本屋さんがありましたので立ち寄りました。こじんまりとした店内の一階は古本と雑貨を扱っており、二階は新刊とギャラリーになっているとのことでした。この日はギャラリーは入れ替え期間ということで見学はできませんでした。

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古本と靴下

ここでは古本1冊と靴下を購入しました。古本の方は、バレンタイン&ホワイトデー企画ということで、店主の方がセレクトした本がシークレットで包まれているものでした。何冊か置いてあり、包装紙にはそれぞれ異なった種田山頭火の俳句がプリントされていて、それがうっすらと中の本のテーマを表しているようです。面白い試みだと思い試しに買ってみました。ちなみに一冊500円でした。「わけいれば みずおと」という一句を選びました。「分け入っても分け入っても青い山」は覚えていますがこの句のことは知りませんでした。有名なんでしょうか。靴下は麻綿素材で冬暖かく夏は蒸れなくてさらにつま先が頑丈、ということで店員の方からプッシュされたので購入。こういうラインソックス好きなのです。こちらは800円くらい。他にもかわいらしいこけしの雑貨が多く揃っていたりしてなかなか面白いお店でした。今度はギャラリーが開いている時に訪れたいものです。

マヤルカ古書店

 

古本屋さんを後にしてぶらつきながらマップを見ると界隈随一のサブカルスポットにほど近いことに気が付きました。こちらです。

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みんな大好き恵文社一乗寺店

関西サブカルの聖地と言っても良いでしょう。恵文社さんです。なにしろ年季が違います。私は高校生の頃に初めて訪れました。今も数年ごとに通っています。もはや私のような年代の人間はメインターゲットではないと思いますが、20歳前後の若者には刺さりまくること間違いなしの、本当にとても清く正しいサブカル書店って感じ。良いお店ですね。ただし今日は何も買わず店を後にしました。諏訪哲二先生の新刊がとても良さそうだったのですが2,000円オーバーの単行本は今の自分には手が出ず。

恵文社一乗寺店

 

ここから出町柳を目指して歩いていましたら雰囲気のある町並みに差し掛かりました。

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左:おしゃな理髪店/右:おしゃな雑貨店

清潔でシンプルで素敵な外観ですね。雑貨店はオリジナルのパンのバッジ・マグネット(実際のパンの素材で出来ている)や欧州のビンテージの食器類や中古レコードを取り扱っておられ、とても楽しいお店でした。

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迷いに迷って選んだおしゃコースター

ビンテージのファブリックからリメイクされたコースターをひとつ購入しました。300円くらい。おしゃな空間にほだされてあやうくコーヒーカップも購入しそうになったのですがなんとか耐えました。それでもまた訪れたくなる素敵なお店でした。パンのマグネットとても可愛らしかったですよ。ぜひホームページもご覧になってみてください。

マイナーコードとシュクル

 

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成果物

わずか2時間ほどの散策でしたが楽しいひとときを過ごすことができました。思わずこの地域に住みたいと思ったほどです。実際古びていながらもとても渋くて格好良い団地などがたくさんありました。ちょっと周辺の賃貸物件を調べてみようと思いました。

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内田樹『街場の教育論』

ちなみに古本の中身はこちらでした。初見では「外れたな~」という感じだったのですが、考えてみると内田樹はブログの文章がどうにも受け付けず、著書は食わず嫌いしていて読んだことがなかったので、この機会にちょっと見てみようと思います(ポジティブシンキング)。

 

そんなこんなで今日も一日平穏に過ごすことができました。どうもありがとうございました。